ホテルの窓から。
先日、宿泊したホテルの窓から見えた景色です。今年は、ホテルに泊まる頻度が増えました。withコロナの時代になったなぁ…と実感しています。
この前ですが、講演をしてきました。数百人の聴衆がいます。講演の前にトイレにいきましたら、タイミングよく社会の窓(ズボンのファスナー)が壊れてしまい、閉まらなくなってしまいました。
さて、どうするか?です。
社会の窓を全開で講演すると、聴衆の皆さんにとっては、きっと今まで経験したことのない講演になるだろうし、まさに記憶に残る講演にするチャンスと思いました。かなり悩みましたが、結局、裏からガムテープで貼り付けて、社会の窓を強制的に封鎖しました。やはり、私は小心者です。。。
講演の前に、社会の窓が壊れた意味を、よくよく考えると、きっと神様は「そろそろ講演も引退し、後進に譲りなさい」と言っているのだと思います。研修講師や審議会委員などは、だいぶ断るようになり、後進に譲っていますが、単発の講演も、そろそろ断るようにして、若い人たちに譲ろうと思います。いつまでも、私みたいな中年がいるのは、老害と思いますし(定年も見えてきましたし)。
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コメント
ナッキーさま
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
コメントありがとうございました。
加齢とともに、社会の窓も、私も壊れつつあるようで、年齢相当の生き方をしていこうと模索しています。だからと言って、社会の窓を全開にすることはありませんが・・・。
投稿: M准教授 | 2023年1月 2日 (月曜日) 20時22分
お疲れ様です。
なかなか演者が社会の窓全開で話している姿はお目にかかれないので、見てみたい気もします。(人ごと気分ですみません)
そろそろ若い人に、とは言わずまだまだ先生の楽しくためになる気づきのお話を聞かせていただけますようお願いいたします。
投稿: ナッキー | 2022年12月27日 (火曜日) 10時25分