ホテルの窓からと消滅可能性自治体。
この前、宿泊したホテルの部屋の窓から見えた景色です。いろんなホテルを徘徊しています。
先日、内視鏡をいれまして、大腸ポリープを切除しました。それが良性か、悪性かは、近いうちに結果がでます。
話は変わりますが、また、消滅可能性都市リストが発表になりました。
よくわからないので、誰か教えてほしいのですが、10年前の消滅可能性自治体リストが掲載している報告書を読むと「2040年に消滅するかもしれない自治体」ということで名指しされています(当時の報告書は消滅可能性自治体の定義を明確に書いてません)。
今回発表されたのは2050年が一つの区切りとなっています。ということは、2040年に消えるかもしれない自治体が、2050年まで延命したわけですから、「成功した」と言えるのではないでしょうか。というか、2040年以降に消える自治体がないわけなので、前の消滅可能性自治体リストは間違いだったということでしょうか。よくわかりません。
今回の報告書を読むと「若年女性人口が 2020 年から 2050 年までの 30 年間で 50%以上減少する自治体を「消滅可能性自治体」としている」とあります。そして、いつ消滅するかは明記していません。2100年に消滅するかもしれないし、消滅は3000年かもしれません。報告書を読むと、何ともモヤモヤ感の残る書き方となっています。
報告書には、いくつか注目するキーワードがうまく書かれていますが、そのキーワードにふりまわされることなく、地方自治体は「住民の福祉の増進」を基本として前進してほしいと思います。
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