西条市自治政策研究所。
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「自治体シンクタンクの動向と展望」というテーマで『地域開発vol.622』に寄稿しました。ご一読いただけたら幸いです。
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先日、連泊したホテルです。そのホテルの窓からです。数年前は、普通に予約で来たのですが、最近は、なかなか予約できませんし、料金も高くなっています。たぶん外国人観光客の増大による影響と思っています。
ところで、いま「自治体シンクタンクの理論と実践」というテーマで「地方行政」(時事通信社)に連載しています。購読されていましたら、ご一読いただけると幸いです。
ここ数年、書き溜めたものを、再度、新しいデータにしたり、私の新しい見解を踏まえつつ、連載していきます。
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先日、宿泊したホテルの窓からです。今年度も、こちらに定期的に伺います。よろしくお願いします。
最近は「シンクタンク」について、また調べています。1970年代の図書にあたっているのですが、当時って「シンクタンク」という言葉が市民権を得ていないので、文献にほとんど出てきません。海外の文献で、日本語訳の図書にあたっているのですが、たぶんシンクタンクという言葉を、いろいろな言葉に置き換えて訳しているので、「この言葉がシンクタンクを意味しているのかな」と、いまいちわからないことが多々あります。
ので、結局、直接、海外の文献に当たらなくてはいけなくなり、連休は、webで海外の文献を探していました。1970年代の図書なんで、なかなかなく、あったとしても、かなり高額なのです。普通に数万円したりします。けど、それに当たらないと、いまいち理解できないことがあるので、結局、数冊購入しました。
今回は、かなり投資したので、そのもとをとるくらい、いいアウトプットをたせさなくてはいけません。なので、結局、連休中は、ドラマを見ている時間はなく、ずっと本を読んだり、論文を書いて過ごしていました。ちなみに、連休の前半は発熱し、大変でした。昨年度も、連休中に発熱しているので、私にとってのイベントになりそうです。
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連休の前半は、発熱して大変でした。そういえば、昨年度も、連休中に仕事がない日に発熱して寝込んだことが記録に残っています。中途半端に休みが続くと、どうも発熱する傾向が、私にはあるようです。
ところが、本日から仕事です。なので、発熱している暇はありません。
今度、自治体シンクタンクに関する連載をすることになり、せっせと書いています。こんな資料を作成してみました。非営利型シンクタンクの一覧です。
以前に作成した資料をもとにしているのですが、この5年くらいで大きく変わっていました。自治体内設置型のシンクタンクは、そんなに変化はないのですが、それ以外の類型は、大きく変わっており、また一つずつデータにあたっていくという、意外に時間がかかりました。
また、以前、保有していた文献を、なくしてしまっており、その購入に意外にお金もかかってしまいました。結構、貴重な文献で、一冊数万円をしたりしたのですが、執筆のため、今回、購入しました。とりあえず、いろいろと勉強になったので、今のところ、充実した日でした。
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「埼玉県内自治体シンクタンクの底力」という特集が【こちら】にあります。
戸田市、春日部市、三芳町の特集です。ぜひ、ご覧くださいませ。
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今回のホテルの窓からはこちらです。連泊になります。最近は、地方圏に行くと、駅前開発、建設ラッシュです。これだけを見ると、景気は活性化している感じがするのですが、私の懐は淋しいままです。
昨日の続きになりますが、そういえば、年間で、数は少ないのですが、コンスタントに「自治体シンクタンク」について質問を受けます(議員やマスコミから)。
【こちら】に、自治体シンクタンクの概要があり、それぞれ予算を明記して います(人件費を除く)。300万円もあれば、かなりいろいろな取り組みができ、それなりに結果を残すことができそうです。
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先日は「地方創生の前に、政策創生だろ!」っていうことを書きました。今回は、その続きになります。
地方創生を実現するためには、まずは政策創生と思っています。地方創生は、地域が彩あざやかに輝くことです。ところが、その政策が貧弱なため、どの自治体も同じことばかりをやっています。
その観点で考えると、自治体シンクタンクを設置し「政策研究に特化」した組織を設置する必要があると、私は思っています。特に「政策研究に特化」がポイントです。
従来の企画部門は、ほとんど企画(政策研究)をしてないことが多くあります。庁内調整や庁内の行司役ばかりです。中には、企画部門ではなく実施部門になっている場合も少なくありません。そういう企画部門のある自治体のことを「無政策自治体」と言います。
そのため自治体シンクタンクという形態をとり、政策研究に特化した組織を設置することに、大きな価値があると思います。
あと、もう一つのポイントは「研究所」という名前をつけて、職員に「研究員」という肩書をあたえることです。自治体職員は「研究員」という肩書をもらうと、不思議なことに、しっかりと研究をするのです。この研究力はすごすぎます。わたしなんかより、ぜんぜん研究力があります。むしろ、私が教えてもらってばかりいます。これが自治体職員の真面目さと思います。
なので、「政策研究課」という名称ではなく「〇〇市都市政策研究所」と、「研究所」という3文字はつけたほうがいいと思っていま す。
さらに、自治体シンクタンクは、10年後の人財輩出の組織とも思ってい ます。その自治体シンクタンクで経験した職員が、間違いなく政策人材となります。そして、その自治体をけん引していきます。 ただし、政策人材を育てるためには、あるいは、実効性のある研究成果をつくっていくためには、外部からアドバイザーを採用する必要はあると思います。そして、ある程度、自治体職員に政策力が身についたと思ったら、外部アドバイザーは外してもよいと思います(ので、そろそろ私を外してもよいと思います)。
まぁ、自治体シンクタンクに限らず、自治体が企画(政策)部門を強化していくことは、これからの時代は必須と思います。
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先日、久しぶりに(20年ぶりくらい)、こちらに行ってきました。そんな私もリピーターにカウントされるのでしょうか?雑誌とかで、リピーター率8割とか9割とかあるけど、その定義がわからないのです。
ところで、自治体シンクタンクの方と話していて、「確かに、そうだな!」と思うことがありました。政令市とか規模がある程度大きい自治体が自治体シンクタンクを設置すると、著名である大学教授とかを外部有識者に採用する傾向があります(←ここまでが、自治体シンクタンクの方の意見です。以下は私の見解になります)。
ところが、そういう自治体シンクタンクの5年後とかを見ると、縮小や廃止ということがまぁまぁあります。縮小や廃止になった理由を議会議事録などから探ると、(1)研究成果が見られない(研究のための研究になっている)や(2)予算がかかりすぎている(外部有識者への報酬など)、という理由が見られます。
政令市などはプライドがあるようで、著名な先生を活用することで、「箔」をつけようとしていると思われます。しかし、自治体シンクタンクにおいて重要なのは、研究成果の施策反映性です。そうすることにより、住民生活を繁栄していくのです。この点が担保されないと、自治体シンクタンクの持続的な発展はないようです。また、どの自治体も財政難ですから、あまり予算をかけることは難しいのかもしれません。
上記は、まだ仮説のレベルですが、自治体シンクタンクの方と話していて、そんなことを思いました。現場で生きている方と話すと、いろいろと発見があり、楽しいです。
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