2021年7月31日 (土曜日)

フィギュアをいただきました。

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大学院のゼミ生の皆さんから、こちらのグッズをいただきました。ありがとうございました。感謝。

夏休みに入ったようですが、ドタバタと過ごしています。今日は午前は地方自治体の審議会に参加し、午後は夏季集中の講義がありました。こちらのテーマは「子どもの貧困対策」です。学生さんたちと一緒に学ぶところもあるのですが、私自身、しっかり調査研究をして、社会に還元する成果をだしたいと思っています。

「経営視点と住民目線の獲得を 自治体経営における行政広報の課題」というテーマで対談の記事があります。【こちら】にあります。

公民連携(官民連携)をテーマに寄稿しました。【こちら】にあります。

不動産経済研究所のFAX_LINEには「活動人口」で寄稿しました。【こちら】にあります。

今月は単著が出版されます。【こちら】にあります。今年度は、あと2冊は出版する予定です(編著と分担執筆)。

ひきつづき、調査研究の成果を社会に還元していきたいと思います。

明日は学部のゼミナールです。こちらもしっかりやっていきたいと思います。

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2021年5月30日 (日曜日)

ゼミナール選考。

本日はゼミナール面接でした。9:00にスタートし、休みなくZoomで面接をして(もらって)18:00に終了しました。

面接をしたのは、弊ゼミナールに所属する3年生です。3年生の皆さん、お疲れさまでした。また、弊ゼミ希望者の皆様は、貴重な休みの中、面接に臨んでいただき、ありがとうございました。

ここ数年、弊ゼミの応募者は30~40名強で推移していました。その中で合格者は14名~17名でした。なので、例年の倍率は2~3倍でした。ところが今回は58名の応募でした。15名前後にしようと思っていますから、4倍弱の倍率になりそうです。応募してくださった皆様、ありがとうございました。

今回、応募者が増えた理由を、私なりに考えると、①春学期に2年生が受講する科目に、私の担当が追加されたことがあります。今までは秋学期にあったため、2年生と接する機会はほとんどありませんでした。しかし、今年度から、秋学期の科目が春学期に移ることになり、2年生に私が認知されたことが一要因と思っています。

②就職状況がよいということもありそうです。今春に卒業したゼミ生の就職もまぁまぁよいですし、現役の4年生は既に連休明けで、ほぼ全員が決まっています。こんなことも、弊ゼミの応募者が増える原因と推察しています。

ゼミ選考ですが、最初に応募のあった58名を「志望理由書」と、履歴書にある「志望職種・将来の志望」を活用して30名に絞り込みました。なお、私は成績は選考には活用していません。なので、過去、単位が一桁の学生も合格しています。結果、彼は4年間で卒業し、かなりいい団体に就職しました(彼の中では第一希望群でした)。そういう学生たちに、私はゼミ活動を通して寄り添いつつ、彼ら彼女らの第一希望群に進んでもらうために、一緒に進んで今のが、教員としての私の役割と考えています(なので、正直、しんどい時もあり、しっかり見れるのは15名程度と思い、人数を限定しています)。

さて、書類審査で不合格になった理由は、下記のとおりです。
・履歴書、志望理由書を提出していない方(これらを提出することを求めていた)。
・志望理由が大学生の文章になっていない方(例えば、段落がないなど、基本的な文章のルールができていない)。
・志望理由や履歴書に誤字や脱字が多い方。
・志望理由がどのゼミナールでも意味が通じるもの。
・積極性が感じられない方(例えば、志望理由が数行で終わっているなど)。

30名に絞りこみ、今日は朝からずっと面接していました(ずっと面接を見ていました)。現在、面接官(3年生)から面接結果が届いています。それを点数化して、最終的に15名弱に絞り込む予定です。ずっと椅子に座っていたら、疲れてしまいました。首と腰が疲れてしまいました。

面接を見ていて思ったことは、一定数「事前準備をしていない」という2年生がいるこということです。私のことをよく理解しないで、弊ゼミを志望している方が意外に多いのです。例えば、私のホームページは見ていないし、ゼミが実施しているインスタも見ていないなどです。きっと、そういう学生は落ちると思います。

合格が発表になったら、一度、合格者を集めて、早速就活指導に入ろうと思います。就活ははやくやれば、やるほどよいと思いますし、過去、弊ゼミは、はやくスタートしているので、就職状況がよいと思うのです。

なお、例年、弊ゼミは2次募集をしています。ここで数名とっています。

明日には、面接の審査結果があがってきます。明後日には合格者を教務課に提出する予定です。

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2019年6月29日 (土曜日)

ゼミナールの選考結果。

今年度のゼミナールの応募者は20名でした(昨年度から半減!)。1次合格者は12名としました。
昨年度の反省は、私が面接をしてしまうと、情がわいてしまい「落とす」ことができませんでした。そこで、今年度はゼミ生に面接をお願いしました。私の意見は一切はいっていません。

20名の応募に対して、12名にした理由(選考過程)は、下記のとおりです。

・まずは成績表により、面接に進む学生を決定しました。面接は15名としました。成績がよくない学生は、申し訳ありませんが、この時点で基本的に不合格としました。なお、面接に進まなかった5名が落ちたのではなく、面接を経由しないで合格者も数名います。
・次にゼミ生が面接官となり、採点表を基準に、面接を実施しました。
・最後に、成績と面接の結果をもって、合否を決定しました。なお、必ずしも、成績がいい学生、面接結果がいい学生が合格したわけではありません。

私は基本的に「やる気のある学生」を求めています。なのに、私のゼミを志望しているのに、私のホームページなどを見たりして私に関する情報を収集していない学生、私が担当している他の講義に欠席や遅刻が多い学生は、不合格としています。

上記の過程を経て、12名の合格としました。
私のゼミナールは2次募集もかけます。2次募集により、最大3名まで合格をだそうと思っています。

話は変わりますが、先日、大手企業の人事部長と飲みました。学生は、その企業を志望しているのに、その企業をしっかり調べていないそうです。当然、そういう学生は「落とす」と言っていました。普通に考えれば、その企業に行きたければ、しっかり調べるはずなのに、そういう当たり前なことをしていない学生が結構いるそうです。結局は、当たり前のことができない方は、選ばれないということと思います。

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2018年6月 4日 (月曜日)

牧瀬ゼミの選考について。

牧瀬ゼミの応募いただき、ありがとうございました。 38名の応募でした。

牧瀬ゼミの定員は15名前後と考えていました。その理由は、私がしっかりと見れる人数は15名前後が限界と考えたからです(私の能力は15名前後を見るのが精一杯です)。

就職(進路)がすべてではありません。しかし、牧瀬ゼミのメンバー全員に希望とおりの進路に進んでもらいたいと思っています。そのためには、マンツーマンで進めていく必要があります。そのため15名前後としました。

さらに言うと、私の中ではゼミはすごく貴重でして、場合により、人生の方向性も決定すると考えています。その一人ひとりの人生を背負うと考えると(言い方が重たいですが)、15名前後が限界だなぁと思いました。

ちなみに、学生時代に私は梅村ゼミを選択しました。70歳近くのおじいちゃんゼミであり、私の次の代が最後のゼミ生でした。とても不人気のゼミでした。ただ、私は梅村先生が大好きでした。やる気のない学生が集まったため、4年になると誰もゼミに来ません(当時は、それでも卒業できました)。

お陰で梅村先生と私のマンツーマンの講義であり、大変にいろいろと学びました。とてもよい思い出です。 卒業後も梅村先生に、定期的にお会いしていました。その後、2006年に梅村先生はお亡くなりになりましたが、その日まで、いろいろとご指導をいただき、とても感謝しています。梅村先生と私の時のような関係を、牧瀬ゼミでも築きたいと思っていて、そう考えると15名前後が限界と考えました。

選考は、基本的に成績により判断しました。しかし、成績が良い学生だけがパスしたわけではありません。面接時に当人にも言いましたが、成績が良くなくても真面目な学生や可能性がある学生はパスするようにしました。

特に牧瀬ゼミは、対外的な活動が多くなります。地方自治体や民間企業などに関わることになります。これらのかかわりの中で、遅刻や欠席は許されないため、真面目な学生や可能性がある学生をパスするようにしました。

ちなみに、真面目でも覇気のない学生は、牧瀬ゼミに向いていないと判断しました。 ざっくり選考基準を記すと、図の①と②に位置する学生を合格としました。

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たとえ成績が優秀であっても、バスしなかった学生はいます。

話は変わりますが(やや愚痴になりますが)、ゼミの事前問い合わせや面接の時に「忙しいから、手短にやってください」と言われたのには驚きました。また、「牧瀬ゼミを志望しています」と言ってはいるものの、私の担当している講義を休みがちな学生が一定数いるのにも、私はびくりです。

さらには、タメ口の学生が一定数いるのにも、もう何も言えなくなりました。そういう学生をしっかりと見る自信は持てず、申し訳ありませんが不合格としました。

なお、定員は満たしていますが、他の先生方と相談して、2次募集をかけることにしました。私がしっかりと見れると判断した学生は、牧瀬ゼミの一員としたいと思っています。

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2012年12月 4日 (火曜日)

来年1月15日に飲みます。

来年の1月15日に、私の講義を受講されている学生さんたちと、たぶん八王子駅周辺で飲みます。OBOGにもお声がけしています。

このブログを読んでいて、関心ある方は、ぜひ、いらしてください。基本的にウエルカメです。

私が幹事をしているので、参加してもいい方は、私に連絡をくださいませ。私の連絡先は、【ここ】にあります♪お待ちしています◎

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2008年10月20日 (月曜日)

ゼミコンパ。

先日、ゼミの拡大コンパがありました。16,7名の参加。なかなか、おもしろかったですね。

0927幹事の二ノ宮くん、お疲れ様でした。

次回は、私の友人たち(社会人)をまじえて、学生と社会人の合同懇親会をしたいですね。

N研究員さん、参加しませんか。曽野田さんもどうでしょう?関心ある方は、どんな方でもウエルカメです♪

学生と社会人の双方にメリットがあると思うのです。そんなことを考えています。

コンパ中には、今春に、マスコミ業界に就職したT橋さんからTELがありました。グッド・タイミングでした。ちょうど、マスコミ業界に関心のU野さんがいたのです。いろいろと教えてくれてありがとうございました。

T橋さん、最近は、お元気そうで、何よりでした。

ところで、上記の写真は、U野さんが提供してくれたものです。ありがとうございます。今回の写真と一緒に、東北地方にいるT谷さんとの衝撃的な写真も送ってくださり、ありがとうございます。

T谷さんには、私のほうから、後日、送っておきます。

というわけで、二ノ宮くん、また幹事をよろしく。楽しくやりましょう。

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2007年5月13日 (日曜日)

ゼミ報告。その2。

●次回のゼミについて

次回は、今年度、皆さんが作成する論文の「企画書」を提出してもらいます。また、当日は、その内容について、5分ほどで「端的」に発表してもらいます(よろしく)。なおゼミのはじめの30分は、「論理的思考の技術」か「論文作成の極意」を講義し、その後、上記の企画書について、発表していただきます。

企画書の構成は、A4用紙2枚以内に、①背景、②目的、③研究手法、④研究項目、⑤タイムスケジュール、⑥得られる知見、について、まとめてください。

●文献講読について。

前回のゼミの時に、論文のコピーを配付しました。その論文を講読して、6月15日のゼミの時に、以下の課題をまとめて提出して下さい。

①配付した文献を読んで「題名(テーマ)」をつける。また、なぜ、その「題名(テーマ)」にしたのか400字以内で理由を明記する。②(配付した)文献を読んで、論文を作成する(論文のルールは、前回、紹介しましたよね)。なお論文の分量は、「40字×36行×2枚」です。③(配付した)文献を読んで、キーワードを5つ抽出する。また、その抽出した5つのキーワードについて、100字以内で理由を明記する。

以上です。

私が伝えることができることは、この一年ですべて伝えていくので、よろしくです。しんどくなったら、遠慮なく言ってください。相談して、お互い納得したうで進めていきましょう。

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2007年4月22日 (日曜日)

ゼミ報告。その1。

ゼミ生の皆さん、ゼミコンパお疲れ様でした。

●3年生

前回の演習は、ゼミ生(3年生)の関心テーマを発表してもらいました。その関心テーマに対して、私がコメントをしました。

次回のゼミまでに、再度、関心テーマをつめて、レジメにまとめてきてください。また、関心テーマが近い人がまとまって班になっていただけると助かります。

次々回は文献講読を行います。既に文献のコピーを渡してありますので、各自、読んで、1200字~1600字にまとめて提出してください(つまりA4用紙1枚以内)。ゼミで、まとめた内容を発表してもらいます。

なお、提出してもらったレポートは、私のほうで文章チェックをして(赤を入れて)、返却します。

●4年生

今月中に卒論のテーマを(おおよそでいいので)決定してください。また、その内容を、私にメールしてください。

就職活動中のゼミ生も、可能ならば、状況を教えてください。何かしらお手伝いできるかもしれません。

以上、よろしくお願いします。

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